ダイエット茶は便秘を悪化させる

ダイエット茶を飲めば便秘が改善すると想像する人は多いですが、実際のダイエット茶の広告においても便秘が改善することを示唆する内容は多いです。

例えば「いつものお茶をコレに変えるだけで、翌朝スッキリ!」といった内容の広告は多いです。

確かに、ダイエット茶を飲めば便がスッキリ出ます。しかも、即効性がありすぎるほど効きます。下剤を飲まずに健康的に出せると思うから、ダイエット茶がよく売れているのだと思います。

こういったダイエット茶には必ずと言ってよいほど、キャンドルブッシュか他のセンナ系の植物が配合されています。

キャンドルブッシュのようなセンナ系の植物を便秘改善に役立つ自然食品だと考えている人は多いと思いますが、実は下剤の有効成分と全く同じ成分を含有しています。

というより、下剤を作る原料がセンナ系の植物です。

排便を促す有効成分はセンノシドです。例えばキャンドルブッシュ(ゴールデンキャンドル、センナ)からセンノシドを抽出したものが下剤です。

すなわち、センナ系の植物を含むダイエット茶を飲むということは、下剤を飲んでいるのと全く同じだというわけです。

センノシドは強力な大腸刺激性下剤ですが、長期間飲み続けると効きが悪くなってきます。

下剤ダイエットをしている人が最終的に行きつくところは、下剤なしには排便できない体になってしまうことです。

ダイエット茶を飲み続けても、最終的には自分で便を出せない体になります。